歯学部

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歯科医師過剰問題

現在、歯科に関することといえばこれ!みたいになってる歯科医師過剰問題。
歯科医のワーキングプアだとか、そういうことも言われて久しいです。
歯科医師過剰問題
wikiにすらこの問題が掲載されています。
当然、歯科医が増えすぎてしまったのは、歯学部の定員が需要に対して多すぎるからです。
また、引退される歯科医より、開業される歯科医の方が多いからです。
その定員を減らそうとしても、私立大学は入学者の授業料や、入学金で経営している面もあるので減らせません。
よって、歯科医を減らすためには国家試験で制限をかけるしかないんです。
つまり、学生目線でいえば、国家試験の難化に繋がるわけです。
もちろん、国家試験の合格者が年々減っているということは、いつかは開業医の数も減ってくるはずですが。
あと10年後にはこの問題も解決に向かう…といいですね。
逆に少ない時代も来るでしょう。
また、歯科業界の10年後に医科業界で同じ現象が起きると言われています。
つまり、医科業界もいずれ医師過剰の時代が来るかもしれません。

歯科医師と医師の違い。

歯科医師と医師の違いの解説ページです。
まず、このサイトは歯学部受験者を対象としたサイトであるということをご理解ください。
前述した通り、歯学部には医学部受験に失敗した人が多くいます。
ただ、歯科医師と医師とでは、まったく違う職業です。
こんなこと書くまでもない記事かもしれません。
人間に対して医療行為を行うことでは一致していますし、医師という名前が付いています。
また、患者さんの中には歯医者に行くのも、例えば耳鼻科や眼科に行くのも同じ気持ちかもしれません。
本来はそうあるべきでしょう。
しかし、現状はそうではありません。
歯科医師と医師とでは、出来る医療行為も大きく変わります。
そして、責任の重さも、同じなはずですが、現状ではそうではありません。
つまり、医学部に受からないから歯学部にする、という発想は正しい発想だとは思いません。
歯学部に入ってくる人の中には医学部に受からず歯学部に入学することをコンプレックスに感じている人もいるようです。まったくそのようなことはありません。

歯科医師の男女差

歯科医師という職業の男女差について。
女性にとって、例えば子供の問題はどうしても切り離せなかったりします。
そういった面では、どんな職業だって男女のメリット、デメリットがあると思います。
それを考えた上でも、歯科医師というのは女性に向いている職業だと思っています。
まず、技術的な面において、男女差はほとんどないでしょう。
自分の努力次第ですから。
そして、患者さんは、女医さんを希望される方も多くいます。
女医さんだから気軽に話せることなどもあるでしょう。

歯科業界について

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